ボティ感 | ★★★★☆ |
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果実味 | ★★★★☆ |
酸味 | ★★★★☆ |
生産国/生産地 | ギリシャ / ケファロニア島 |
ワイナリー | スクラヴォス |
品種 | モスカテッラ / ヴォスティリディ |
テイスト | 辛口 |
価格 | グラス : 円 |
ボトル : 6600円 | |
アルコール度数 | 13.5% |
ソムリエコメント1
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【インポーター情報】
スクラヴォス家は13代前からウクライナでワイナリーを経営していた。しかし彼の曽祖父の時代に戦火に追われ、親類の住んでいたケファロニア島へと移住する。ヴラディスの父親スピロスも畑を耕していたが、醸造を始めたのは1990年代にヴラディスが初めて行った。曽祖父が選んだ土地リクスーリのある半島は、ブドウ畑しかないというほど、ブドウ栽培が盛んであったが、政府がブドウ畑をつぶしてホテル用地に当てることを奨励したため、大部分の畑が失われてしまい、現在では荒地となっているか、オリーブの木が植わっている。ヴラディスの父、スピロスが畑をさらに買い始め、ブドウを慣行栽培していたが次第に自然志向になっていき、ビオディナミ農法にたどり着く。そして二十年ほど前からワインを家の裏で造りはじめ、現在に至る。