ボティ感 | ★★★★☆ |
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果実味 | ★★★★☆ |
酸味 | ★★★★☆ |
生産国/生産地 | フランス / アルザス |
ワイナリー | ジェラール・シュレール |
品種 | ピノ・グリ |
テイスト | 辛口 |
価格 | グラス : 円 |
ボトル : 8250円 | |
アルコール度数 | 13.5% |
ソムリエコメント1
【おすすめ料理】
鶏と肉料理
【インポーター情報】
シュレールは我が道をいくとばかり何の認証もとらず、またヴァン・ナチュールの
会にも参加することなく、ひたすら畑仕事に精を出しています。
父上のジェラールはもっぱら畑を担当していますが、何十年にもわたって
一度も除草剤、化学肥料を使っていない畑は健全そのもので、収量をできるだけ
低く抑え、濃縮度の高いブドウが栽培されている。
中くらいのフードルを使いシュール・リーで、酸化防止剤の使用を可能な限り
おさえ熟成させたブルーノのワインは、独特の風味を備え、するどい酸が
奥行きのある果実味をしっかりと支え、高いレベルでバランスが整い、
ミネラリーな味わいに支えられた凝縮度の高い見事なワイン。
目の前の新たな素材に興にのって、次々と新しいレシピを考える天才シェフのように、
ブルーノは毎年のヴィンテッジの違いを楽しみ、自由な感性でワインを仕上げていく。
ジェラール&ブルーノ親子が作るワインは、もっともヴァン・ナチュールの
スタイルをあらわしているアルザスワインであり、また何にも束縛されない
自由な感性と自然なワイン作りだけが実現できた味わい。
アペラシオンを超えて評価されるべき偉大なワインであり、そのユニークで
優れた感覚とシュレール家のあたたかで深い人間性を映し出した味わいは、
ワイン味わう喜びを感じさせてくれる。