ボティ感 | ★★★★☆ |
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果実味 | ★★★★☆ |
酸味 | ★★★★☆ |
生産国/生産地 | チリ / レイダ・ヴァレー |
ワイナリー | ドメーヌ・デ・グラス |
品種 | シラー |
テイスト | 辛口 |
価格 | グラス : 1100円 |
ボトル : 5500円 | |
アルコール度数 | 13% |
ソムリエコメント1
【おすすめ料理】
鶏と肉料理
【インポーター情報】
1940年代の創業以来、フランスの銘醸地の如き「クール・クライメット(冷涼な)」の畑を開拓してきた名門グラス家。1993年にはグラス兄弟が祖父の想いを引継ぎ、ファミリー・エステート「モントグラス」をコルチャグアに創業。
それまでのチリワインは、暑い平地の畑から収穫される低品質なブドウを使用した“大量生産”が大半であった中、グラス家は「高品質のワインを造りたい」「テロワールのワインを造りたい」という想いから、それらとは一線を画す世界水準のワインを造り始めました。
チリでは非常に珍しい、オーナー自らが醸造家であり、各テロワールに1人の醸造責任者をおき、その土地の個性を生かしたワイン造りを徹底するというスタイル。創業から僅か9年で、チリNO.1(Best Chilean Wine Producer)を受賞し、世界でも著名なエアラインでも採用され、世界でも認められるワイナリーへと飛躍を遂げました。
昨今のブルゴーニュやボルドーを中心とした「唯一無二の価値を持つ」フランスワインの高騰化により、ちょっとした贅沢なシーンでさえ、これらのワインは手の届かない価格となりつつありますが、同様に“優れたテロワールと人の個性”が表現された「唯一無二の価値を持つファインワインの本質」を追求するため、オーナーの名を冠した「ドメーヌ・デ・グラス」が2018年に設立され、フランスの銘醸地同様の優れたテロワールから、廉価でありながら、「偉大なブルゴーニュ、ボルドーのワインに比肩するワイン」を造り出しています。