| ボティ感 | ★★★★★ |
|---|---|
| 果実味 | ★★★★★ |
| 酸味 | ★★★★☆ |
| 生産国/生産地 | フランス / ボルドー |
| ワイナリー | シャトー・レグリーズ・クリネ |
| 品種 | メルロー 90% カベルネ・フラン 10% |
| テイスト | 辛い |
| 価格 | グラス : 円 |
| ボトル : 44000円 | |
| アルコール度数 | 13.5% |
ソムリエコメント1
【おすすめ料理】
鶏と肉料理
【インポーター情報】
シャトー・レグリーズ・クリネは、ポムロール地区の道しるべのような存在となっている“教会(レグリーズと言います)”から名前をとったいくつかのシャトーの中で、最も高い評価を受けているシャトーです。
畑の面積は非常に小さいのですが、ここの最大の特徴は、樹齢が古いブドウの木が数多く残されていることでしょう。ポムロールでは、1956年に記録的な大冷害に見舞われ、多くの木が枯死してしまったため、多くのシャトーは植え替えを行いました。しかし、シャトー・レグリーズ・クリネでは植え替えを行わず、そのまま木を畑に残して蘇生を待ったのです。すると、見事に大部分が甦り、現在のような立派な老木が生き残ることができたのです。
シャトーの経営は、デュラントー家が代々行っていますが、意欲的な“アーティスト醸造家”とも評されるドニ・デュラントーの代になってから評価は急上昇を続けています。
