ボティ感 | ★★★★★ |
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果実味 | ★★★★★ |
酸味 | ★★★★☆ |
生産国/生産地 | イタリア / フリウリ |
ワイナリー | ヨスコ・グラヴネル |
品種 | リボッラ・ジャッラ |
テイスト | 辛い |
価格 | グラス : 円 |
ボトル : 18000円 | |
アルコール度数 | 13.5% |
ソムリエコメント1
【おすすめ料理】
鶏と肉料理
【インポーター情報】
イタリアで最高峰の白ワイン生産者とされるヨスコ・グラヴナー(グラヴネル)は、 自然派の造りとしても超一流。彼の元で技術を学び沢山の自然派ワイナリーが出来上がりました。
そんなグラヴナーが理想のワインを造るため様々な発酵方法を試していたところ、ジョージアで伝統的に造られているアンバーワインに感銘を受けます。
それは白ワインを造る際に、赤ワイン造りのプロセスと同じように、ブドウの皮を長時間漬け込むことで、皮の内側につまった香りや旨味などの成分が抽出されてブドウの個性が際立つワインになります。
ただ、使用される白ブドウにはアントシアニンという赤色の色素が含まれていないため、代わりに黄色系色素が溶出され、オレンジに近い色調になるんです。
数千年の歴史を持つ発酵容器、アンフォラで約半年間、果皮浸漬の醗酵&初期段階の熟成を行い、圧搾後再びアンフォラへと戻し半年追熟、その後大樽で6年熟成の後に瓶詰を行っています。
その味わいは、完熟したアプリコット、セージ、ローストしたヘーゼルナッツ、蜂蜜などのぎっしりとした旨味やミネラルが押し寄せる後味が特徴的で、ブランデーやシェリー酒を思わせる熟成香の中に甘さもあり、上品な酸味も広がる、この上ない味わい。