ボティ感 | ★★★★☆ |
---|---|
果実味 | ★★★★★ |
酸味 | ★★★★☆ |
生産国/生産地 | フランス / ローヌ |
ワイナリー | マチルド・エ・イヴ・ガングロフ |
品種 | ヴィオニエ |
テイスト | 辛口 |
価格 | グラス : 円 |
ボトル : 13200円 | |
アルコール度数 | 13% |
ソムリエコメント1
【おすすめ料理】
鶏と肉料理
【インポーター情報】
アルザス出身のイヴ・ガングロフがコンドリュウにやって来たのは意外にも職探しだった。『70年代、アルザスには仕事が無く、当時シャトー・ダンピュイで住み込み、働いていた弟の薦めでコンドリュウに移住した』直ぐに弟のピーターが「ドゥラス・フレール」を紹介してくれて、栽培担当として畑の管理とコンドリュウの畑の開墾作業を担当した。『ドゥラスで7年間栽培担当として働くうちに葡萄栽培に興味を持つようになり、少しずつ畑を購入したり借りたりし始めた』ドゥラスの最上級畑ヴェランは彼がほとんど1人で開墾した畑だそう。コンドリュウ、コート・ロティの自然環境、土壌を全て体で覚えている。更にイヴはコンドリュウで仕事だけでなく、恋人「マチルド」とも出会い、結婚。公私共にコンドリュウで成功した。
1982年に初めて畑を買い、葡萄はネゴシャンに販売していたが、1987年に販売先が倒産し販売できなくなってしまう。葡萄で販売するリスクを感じ、ワイン造りを独学で学び、葡萄を売りながら少しずつ醸造も行い、遂に1990年代にガングロフとしてリリース。