ボティ感 | ★★★★★ |
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果実味 | ★★★★★ |
酸味 | ★★★★★ |
生産国/生産地 | フランス / ローヌ |
ワイナリー | シャトー・グリエ |
品種 | ヴィオニエ |
テイスト | 辛口 |
価格 | グラス : 円 |
ボトル : 20000円 | |
アルコール度数 | 14.5% |
ソムリエコメント1
【おすすめ料理】
鶏と肉料理
【インポーター情報】
シャトー・グリエとは「焼け焦げた城」という意味で、急斜面にある畑が非常に陽当たりが良く、強い陽射しが降り注ぐことから名づけられました。
この地でのブドウ栽培の歴史は古く、3世紀からとも言われています。17世紀に入って水上運送が盛んになり、ローヌ渓谷周辺で生産されているワインがパリで販売され始めると、シャトー・グリエの名は愛飲家の間で広く知られていきました。
1780年代後半には、ワイン愛好家として知られ、のちのアメリカ大統領となるトーマス・ジェファーソンがフランス滞在中にシャトー・グリエを訪れているほか、ナポレオンの最初の妻・ジョセフィーヌの邸宅にあったワインセラーの在庫帳にも「シャトー・グリエ296本」との記載が残っています。
1827年からネイレ・ガシェの一族が代々シャトーの所有権を引き継いできましたが、2011年からはシャトー・ラトゥールやドメーヌ・ドゥジェニーのオーナでもある、フランソワ・ピノ―の所有となりました。