白 White Wine

66. ヴァレ・ダ・カプーシャ アリント
<Valle da Capusha Arint>

グラス : 円  ボトル : 8800円
066. ヴァレ・ダ・カプーシャ アリント
ボティ感 ★★★★★
果実味 ★★★★☆
酸味 ★★★☆☆
生産国/生産地 ポルトガル / リスボン
ワイナリー ヴァレ・ダ・カプーシャ
品種 アリント
テイスト 辛口
価格 グラス : 円
ボトル : 8800円
アルコール度数 14%

ソムリエコメント1
【おすすめ料理】
鶏と肉料理

【インポーター情報】

セッラディーニャのワインとならんで、ポルトガルワインを取り扱う決め手となったのが、ペドロ・マルケシュの白ワイン。ペドロのワイン造りは、キンメリジャン土壌を活かした、気候にも土壌にも海を強く感じさせるもので、地品種を数多く栽培して特徴的な白ワインを造っている。リスボンの北に位置する、トレス・ヴェドラスの地域に13haのブドウ畑を所有。2009年にワイナリーを再興するべく、兄弟でワイン造りを始め、2015年にビオ認証を取得。田舎で生まれた彼にとってブドウ畑は常に身近にあり、リスボンの農業専門学校に行くことに初めから迷いはなかった、と話す。2005年に卒業後ヨーロッパや新世界のワイナリーで働きながら、少しずつ家族の畑を植えなおし、2009年に初めて自身のワインを造った。それ以降は近所のワイナリーで働きながらのワイン造りだったが、2015年にようやく兼業を脱してフルタイムで働けるようになった。「ブルゴーニュ、ジュラ、アルザス、ロワール、そしてシュタイヤーマルクで造られるような、洗練されたワインが好きだが、白品種のスキンコンタクトといった、昔使われていた技術にも興味はある。けれど、食中酒を造ることをなによりも念頭に置いている」と、ペドロは話す。